【対人恐怖症克服への道のり~歌子の軌跡】では私が体験した恐怖症やその克服法など基礎知識をたまに更新していこうと考えています。

対人恐怖症 治療 をして見えたこと・・・

対人恐怖症 治療 をして見えたこと・・・

はじめに言っておきたいのは 対人恐怖症 克服 することは誰でもできるということです。

歌子が 対人恐怖症 治療 をして見えたこと・・・ それは

『今まで、当たり前に出来ていた事が出来なくなる』です。


普通に、睡眠をとる事が出来ない。
普通に、身の回りの整理などが出来ない。
普通に、人と会う事が出来ない。
普通に、外出して出歩く事が出来ない。
普通に、電車に乗る事が出来ない。


特に、これらの事が非常に出来ないが故に、
歌子は日常生活にまで支障をきたしていました。


健常者の方からすると、これらの事が出来ないと聞くと、
「何故?」と思われるでしょう。

実際、心にもない事を平気で仰る方が筆者の周りにもいました。


きっと、ご本人にとっては、悪気はなかったのでしょう。


しかし、対人恐怖症を患っている当の歌子からすると、『何気ない悪意無き一言』
そのものがとてつもなく嫌なもので、言われた後に1人悶々と悩みだし、
鬱になっていたものです。


だからといって、健常者の方に「恐怖症とはどういうものか」と説明したところで、
理解され難いと思います。

たとえ、頭の中では理解出来たとしても体感していないのであれば、
本当の意味での辛さは理解は出来ないでしょう。


身体的な病気と違い、精神的な病気は目に見えないから故に、
余計に周囲との
適応がしにくくなるという悪循環に陥ってしまう状態になると思われます。


対人恐怖症発症当時の歌子も、病の事を理解してもらおうと家族に
話していたのですが、恐怖症を患った事がない家族からしてみると・・・

『頭の中では理解できても、(本当の意味で)理解できない』

というリアクションをとられ、

『理解してもらえない→落ち込む→鬱になる』

という悪循環に陥っていました。


恐怖症になった人にしか、この病の苦しみや辛さは分かりません。

これは恐怖症のみならず、身体的な病である癌や白血病、脳腫瘍など、どの病気にも言える事でしょう。


もし、理解され難い方々に理解してもらう事を考えているならば、
無理してでも理解してもらおうとするのは止めましょう。

理解されずに辛くなるのは自分自身ですし、理解して欲しい人にだけでも
理解してもらえれば、それでいいと歌子は思います。

『病を治す』事を前向きに考える方が、対人恐怖症克服へと繋がるのではないでしょうか。



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