【対人恐怖症克服への道のり~歌子の軌跡】では私が体験した恐怖症やその克服法など基礎知識をたまに更新していこうと考えています。

恐怖症と愛情と呪い その1

恐怖症と愛情と呪い その1

恐怖症といっても、色んな症例の恐怖症があります。


それが日常生活や仕事にまで支障をきたす程の症状まで至ると、
辛く苦しいのはご本人だと思います。

ここでは、人間関係に関わる恐怖症にフォーカスをしながら、お話をしようと思います。


男性恐怖症、女性恐怖症、対人恐怖症、赤面恐怖症など
人間関係において支障をきたす程の症状が発症する場合、
全ての方にとは言えませんが、患者ご本人の中にある根底の部分に
恐怖症を発症させる要因』を持っていた場合が多いように見受けられます。

患者ご本人の家庭環境や職場環境、学校環境など様々あると思います。


例えば、家庭環境の中で発症した原因の場合。

原因がご自身になかったとしても、家族の誰かに
原因となるきっかけを作られる事もあると思います。

それが父親、母親、義父母、兄弟、姉妹、いとこ、親戚など…。


虐待や暴力、いじめなど目に見える原因であれば改善に向けての対処がしやすいと思います。

しかし、言葉の暴力や些細な一言がきっかけとなると、
その親から子供(恐怖症患者)に向けられて発した言葉が
子供を縛り付ける『呪い』の言葉となって、酷い場合は本人も無自覚もまま、
恐怖症』の発症という事態にまで発展してしまう事もあります。


親からは子供にかけるものは、愛情だけではなく、『(言葉の)呪い』もあったりするのです。

そういった意味であれば、歌子も両親からかけられた愛情呪いを絶賛体験中です(苦笑)


改善に向けての一番ベストな方法は、家族全員が一緒に患者ご本人と
恐怖症』を治療する気持ちを持つ事ですが、両親、または片親が死別されたり、
生き別れられたり、健在であっても恐怖症への理解が得られないなど、
それらが出来ない場合もあったりするかと思います。

そういった場合は、患者ご本人自身が前向きに、焦らず、
ゆっくりと治療に向けて改善していくしかないと思われます。


どういった環境であれ、辛く苦しい環境の中でも、小さくても自分にとっての幸せを見つけていく。

こうした事も、恐怖症克服に繋がる事もあるのではないでしょうか。

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